滞納整理の基本事例解説(第4版)
滞納整理の基本事例解説(第4版)
滞納整理における様々な状況を、実例を基に分かりやすく解説しております。
新人職員からベテラン職員まで活用可能な実務書です。
価格 : 1,580円(税込)
出版年月 : 令和6年8月 第4版
サイズ : A5判 248頁
主要目次
1換価の猶予の適用
2滞納処分の停止について
3意思能力を欠く滞納者への対応等
4国民健康保険加入者の居住確認調査
5納税者と利害が対立する者からの第三者納付の申出
6死亡者に課税している固定資産税の滞納整理
7納税義務承継手続について
8承継税額と納付責任額
9納付責任履行後の処理
10滞納者死亡後の滞納処分の続行
11相続人全員が放棄した場合の納税義務の承継
12相続財産清算人の選任申立てと予納金
13個人住民税特別徴収分の連帯納入義務
14所在不明の滞納法人に対する固定資産税の繰上徴収
15不動産差押登記の前提としての相続代位登記
16相続代位登記後の相続放棄
17自動車の現地差押えについて
18自動車へのタイヤロック、ミラーズロック
19自動車カーナビ等付属機器の取扱いについて
20保管中の自動車の修繕費用と滞納処分費
21債権者代位による自動車の登録変更
22相続預金の差押えと最高裁判所の判例
23差押調書謄本の送達不備
24第三債務者の有する反対債権と被差押債権との相殺
25差し押さえた生命保険解約返戻金の取立てについて
26給料等の差押えと差押禁止額
27老齢年金の差押え
28農業協同組合の出資持分の差押え
29振り込め詐欺により振り込まれた預金の差押え
30連帯納税義務者の一人について
破産手続開始決定があった場合の対応
31滞納処分による差押えに対する
破産手続開始後の交付要求
32破産手続開始後の自由財産に対する滞納処分
33供託金の滞納処分(譲渡制限特約付き債権に
係る供託、滞調法による供託)
34土地区画整理と滞納処分
35各種調査と守秘義務
36《東京税務セミナー》”滞納整理基礎コース”に
寄せられた質問より
37区分所有建物の公売と未納管理費等の取扱い
38仮登記抵当権と配当
39共同抵当権設定後建物が再築された場合と
法定地上権
40賃借権の設定された建物の公売
41公売手続に対する審査請求とその対応
42財産調査のアウトライン
43「倒産」と滞納整理の視点
44外国人に相続の開始があったときの滞納整理
45形式的競売事件と交付要求
46交付要求の終期について
47不動産競売が開始されたときの事案管理
48書類の海外送達