50周年記念事業

[ 第Ⅰ部 ] 祝辞・記念論文表彰式

当日来賓として、東京都主税局長、昭島市長、新島村長、東京納税貯蓄組合総連合会会長等の方々のご出席をいただき、 東京都主税局長、昭島市長、東京納税貯蓄組合総連合会会長からご祝辞をいただきました。
50周年事業の一環として記念論文を募集し、多数の応募をいただきました。
「懸賞論文審査会」による厳正な審査の結果、入賞された方々を表彰いたしました。

区分 テーマ 所属・氏名
最優秀賞 課税自主権を活かしての新税創設の具体策について(pdf) 小平市企画財政部 斎藤 武史
優秀賞 分権時代の地方税の法定外税の活用について 全国地方税務協議会 西村 義行
住民税課税事務等の改革 三鷹市市民部 中島 澄彦
勤労者等雇用税の創設について 台東都税事務所 本山 希彦
入賞 次世代滞納整理法 文京区総務部 杉岡 秀樹
都・区・市町村の税財政制度の現状と今後の税財政のあり方 主税局課税部 貝瀬 まつみ
税収確保に向けての具体的取組の現状と今後の展望 足立区区民部 川原井 隆之

[ 第Ⅱ部 ] 記念講演

記念講演は、井堀利宏 東京大学大学院 経済学研究科教授に、「都・区・市町村税財政の現状と改革」をテーマに、講演いただきました。 当日参加した税務担当職員・都民から大変好評を博しました。

講演のレジメ

  1. 大都市税制の現状
    地方財政の共通点/地方財政の相違点
  2. これまでの改革
    行政改革/行政単位の見直し/地方分権
  3. 地方交付税制度の改革
    地方交付税制度の問題点/改革の方向
  4. 都・区・市町村税財政のあり方
    地方税の充実/法定外目的税/歳出の効率化
    講演内容は、「東京税務レポート」(2003年3月号、No450)に全文掲載いたしました。